2018年04月04日

吹きガラス工房の制作風景

こんにちは

frescoのプロダクツの中でも根強い人気の「kasumi」シリーズ
今日はそんなkasumiの制作をご紹介したいと思います。

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kasumiといえば、その名の通り霞のような淡い色使いと
やわらかな形、そしてコントラストが美しい縁の黒が印象的です。

淡い色使いは細かく粉砕したパウダー状の「色ガラス」をまぶして表現しています。

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まだ高温で柔らかいガラスに、白色のパウダーが巻き付いていきます。
1枚1枚違う色の表情はこの時に生まれます。
これが焼きなじんで膨らんで、製品のような色になります。

ガラスに息を吹き込むのは形を作る上で重要な工程です。
2人で息を合わせて、膨らますと同時に形を整えていきます。

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「ブロー」の掛け声に合わせて、
竿の端から息を入れているのが【アシスタント】
制作のメインとなる方は【ギャファー】と呼ばれ
形を作りながら、膨らみがいいところで
アシスタントの口から竿を引き抜き息の入り具合を調整します。

この二人の息がぴったり合っていないと、良い制作ができません。
コミュニケーションがとっても大切です。

口元の黒色はあとで着色するのではなく柔らかいガラスを巻き付けて作ります。

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道具で広げていくと、この小さな黒いリングが
縁取りへと広がっていきます。

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途中、遠心力を使い柔らかく広がる瞬間があります。
この時の変化も計算しなければ、同じ大きさで作れないため
毎日作っていても気が抜けない難しいところです。

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いかがでしたか?
工房へお越しいただければ、こんな制作が間近で見学できるかもしれません。
明日4/5(木)〜4/23(月)までの期間は併設のFACTORY SHOPにてセールも開催中です。
ショップの営業日は木曜〜月曜、カフェは土日の営業となっています。
春のおでかけに是非お越しくださいませ。


hama

posted by fresco staff at 17:28| fresco | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする