frescoの製品は知っていても
いつからある工房なのか知らない方も
まだまだ多いのではないでしょうか?
4月から新しく研修生も増えるので
少し、お話しをしておきます。
それでは、遡ること約20年前…
元々プラスチック工場の跡地のfresco。
外観のみがあり、ガラスを始めるよりも先に大工仕事からスタートしました。
床板や壁板を張り、キッチン、バス、トイレなどの各部屋作りと同時に
もちろん工房作りも進めていきます。
ガラスを熔かす熔解炉やその他の必要な設備なども辻野自身が設計し
約3年かけて工房を設立。
長いようで、あっという間の3年間だったそうです。
オープン当時のショップでは、辻野の作品がほとんどで
現在のようにfresco製品は存在しません。
スタッフが一人、また一人と増えることで「チーム」としてのfrescoが誕生し
2005年に「fresco」というブランドが立ち上がりました。
まだまだ続きをお話ししたいところですが、今回はこの辺で。
また、スタッフならではのfrescoのお話しが出来たらいいなと思います。
春からは、新たに研修生2名が加わるfrescoですが
さらなるチーム力を発揮出来たらと思います。
masu